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二人三脚

読み方:ににん さんきゃく

意味

二人が隣り合う足をひもなどで結び、三本の足で走ったり歩いたりする競技。また、比喩的に、二人が息を合わせ、同じ目標に向かって密接に協力して物事を進めることをいう。

由来

西洋の競技「three-legged race」に相当する運動会種目として、明治期以降の日本で広まった近代的な表現とされる。中国古典に出典をもつ故事成語ではない。競技名として定着した正確な初出年は明確ではない。

備考

本来は二人が隣り合う足を結んで進む競技名で、現在は「二人三脚で取り組む」のように、二者が密接に協力する比喩として広く用いる。競技には、人数に応じて「三人四脚」「五人六脚」などの呼称もある。

補足

  • 二人がそれぞれ三本の脚を持つという意味ではなく、二人の内側の足を結んで全体で三本の脚のようにして進む競技を指す。
  • 比喩用法では、三人以上の集団全体の協力を指す語としては必ずしも適切ではなく、主に二者の緊密な協力に用いる。

例文

  • 親子は二人三脚で練習を重ね、運動会の競走で一位になった。
  • 開発部と営業部が二人三脚で取り組んだ結果、新製品は好調な売れ行きを示した。
  • 介護する家族と支援員が二人三脚になって、在宅生活を支えている。

分類

類義語

対義語

この四字熟語に使われている漢字