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不三不四

読み方:ふさん ふし

意味

態度・行い・身元などがきちんとしておらず、まともでないこと。また、そのような人や事柄をいう。特に、素行が悪く信用できない人、いかがわしい交際や行為を非難していう場合が多い。もとは「三でも四でもない」、すなわち中途半端で定まらないという意。

由来

中国で「三でも四でもない」、つまり数や形が定まらず、まともではないという意味から生じた語である。元代(13~14世紀)の戯曲にも用例があり、明代に広まった白話小説『水滸伝』にも見られる。日本では中国語由来の四字熟語として受容され、主に素行や身元の怪しい人・事柄を表す語となった。

備考

「不三不四な者」「不三不四な仲間」のように、素行や身元の疑わしい人を非難していうことが多い語である。相手を強く見下す響きがあるため、直接人に用いる際は注意が必要。

誤用・混同注意

  • 「ふさんふよん」とは読まず、正しくは「ふさんふし」と読む。
  • 単に数字の三と四を否定する意味ではなく、まともでないこと・素行が悪いことをいう。

例文

  • 彼は不三不四な仲間と付き合っているという評判がある。
  • 根拠のない不三不四なうわさを広めるべきではない。
  • 会社の信用を損なうような不三不四な行為は、決して許されない。

分類

類義語

対義語

この四字熟語に使われている漢字