一念通天
読み方
いちねん つうてん
意味
一つの願いや目標を強く信じ、心を集中して努力し続ければ、その思いは天にも通じて必ず成し遂げられるということ。「一念、天に通ず」ともいう。強い意志や不断の努力をたたえる言葉。
由来
「一念、天に通ず」ということわざを四字に縮めた表現である。「一念」は一つのことに心を集中させること、「通天」は天に通じることを表す。特定の中国古典などにおける確かな初出・成立年代は不明である。
分類・構成
備考
「天」は天空そのものではなく、運命・天意などを象徴的に表す。宗教的な祈りだけを意味する語ではなく、強い決意をもって努力することにも用いる。
例文
- 困難な研究でも一念通天の覚悟で取り組み、ついに成果を出した。
- 彼女は一念通天を信じて毎日練習を重ね、念願の舞台に立った。
- 目標を実現するには、一念通天の強い意志と継続した行動が必要だ。
類義語
対義語
- 半途而廃
- 意志薄弱