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風を蒔いて嵐を刈る

読み方:かぜ を まいて あらし を かる

意味

小さな悪意や軽率な行為の種をまくと、やがて自分では収拾できないほど大きな災いとなって返ってくる、という意味。悪い行いの結果は、原因以上に激しく重大になることを戒める言葉である。

由来

旧約聖書『ホセア書』8章7節の「彼らは風を蒔き、つむじ風を刈り取る」に由来する。ホセアの預言は紀元前8世紀ごろのものとされる。日本語では聖書の翻訳を通じて「風を蒔いて嵐を刈る」などの形で広まり、悪行がより大きな災厄を招くというたとえとして定着した。

備考

「風を蒔けば嵐を刈る」「風を蒔き、嵐を刈る」ともいう。単なる因果応報よりも、悪い原因がはるかに大きな悪結果へ拡大する含みが強い。

例文

  • 根拠のないうわさを広めれば、風を蒔いて嵐を刈ることになりかねない。
  • 目先の利益のために環境を壊すのは、まさに風を蒔いて嵐を刈る行為だ。
  • 相手をだまし続けた彼は、信頼をすべて失い、風を蒔いて嵐を刈る結果となった。

分類

類義語

対義語

このことわざに使われている漢字