働く門には福来たる
読み方:はたらく かど には ふく きたる
意味
よく働く人がいる家庭や職場には、自然と豊かさや幸運が訪れるという意味。まじめに勤労し、努力を重ねることが幸福や繁栄につながることを説く。ここでの「門」は、家の門そのものではなく、家・家庭・家業などを指す。
由来
成立した正確な年代や最初の出典は明らかではない。日本で古くから用いられてきた「笑う門には福来る」と同じく、「門」を家庭・家などの意味で用い、勤労を尊ぶ考え方を表した日本のことわざとして定着した。「福来る」と表記されることもある。
備考
「門」は家・家庭・家業を意味し、実際の門のことではない。「笑う門には福来る」と混同されやすいが、こちらは勤労や努力を重んじる表現である。
例文
- 社員一人ひとりが工夫して働くこの店は売上も伸びている。まさに働く門には福来たる。
- 祖父は毎朝畑へ出て、「働く門には福来たる」と言いながら家族のために働いていた。
- すぐに結果が出なくても、働く門には福来たるという気持ちで、毎日の仕事を丁寧に続けよう。