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うまい話は二度ない

読み方:うまい はなし は にど ない

意味

自分にとって都合がよく、苦労せずに大きな利益を得られるような話は、何度も巡ってくるものではないという意味。また、そのような話には危険や裏がある場合も多いので、安易に信用してはいけないという戒めとしても使われる。

由来

特定の古典や著者を出典とする言葉ではなく、近代以降に庶民の間で広まった俗諺・生活上の教訓と考えられる。正確な成立年は不明である。「うまい話」という利益の大きい話を警戒する商取引や世渡りの感覚から生まれた表現である。

備考

利益の大きい誘い話や、好条件の取引を警戒する場面でよく使う。必ずしも「二回目はない」と字義どおりに断定するのではなく、幸運や好条件を当てにしすぎないという教訓である。

例文

  • 「元手なしで必ずもうかる」という勧誘は怪しいよ。うまい話は二度ないというから、よく調べよう。
  • 前回は偶然、安く土地を買えたが、同じ条件の物件をまた探すのは難しい。うまい話は二度ないものだ。
  • 彼は一度の成功に味をしめて投資話に飛びついたが、うまい話は二度ないと忠告されても聞かなかった。

分類

類義語

対義語

このことわざに使われている漢字