驚天動地
読み方:きょうてん どうち
意味
天を驚かせ、地を動かすほどに、世の中を大きく驚かせること。規模が非常に大きく、強烈な衝撃を与える出来事・業績・文章などを形容する。
由来
中国・唐代の詩人、白居易(772~846)が李白の墓を訪れて詠んだ詩「李白墓」にある「曾有驚天動地文(かつて天を驚かせ地を動かす文章があった)」に基づく。9世紀前半の表現で、もとは李白の詩文の卓越さをたたえた語である。
備考
大げさな表現なので、日常の小さな出来事には通常用いない。もとは優れた文章をほめる語だが、現代では事件・発見・業績など幅広く使われる。
補足
- 読みを「きょうてんどうじ」としない。正しくは「きょうてんどうち」。
例文
- その研究成果は学界に驚天動地の衝撃を与えた。
- 新技術の発表は、業界にとって驚天動地の出来事となった。
- 彼は驚天動地の名作を書き上げ、世界中の読者を魅了した。
分類
類義語
- 空前絶後
- 未曾有
- 驚天駭俗
対義語
- 平々凡々
- 平穏無事