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酔生夢死

読み方:すいせい むし

意味

酒に酔っているかのように漫然と生き、夢を見ているかのようにむなしく死ぬこと。転じて、確かな目的や志を持たず、何もしないまま一生を過ごすことをいう。多くは、そのような生き方を戒めたり批判したりする文脈で用いる。

由来

中国・北宋期(11~12世紀)の儒学者、程頤らの言行を伝える『程氏外書』に見える語とされる。「酔って生き、夢のように死ぬ」という比喩から、自己を省みず、いたずらに歳月を過ごす生き方を指すようになった。

備考

自分や他人の無目的・無為な生き方を厳しく評する語で、否定的な響きが強い。単に酒に酔って生きるという意味ではない。

別表記

  • 醉生夢死

補足

  • 「酔生夢死」を、単に酒や夢に関する風流な表現だと誤解しない。無目的に一生を過ごすことを批判的にいう語である。

例文

  • 目的もなく毎日を繰り返すだけでは、酔生夢死の人生になりかねない。
  • 彼は若い社員たちに、酔生夢死で日々を浪費するのではなく、志を持って学べと説いた。
  • 失敗を恐れて何も挑戦しなければ、ただ酔生夢死に終わってしまう。

分類

類義語

対義語

この四字熟語に使われている漢字