起居動作
読み方:ききょ どうさ
意味
起きたり座ったりすることをはじめとする、日常生活での身体の動きやふるまいの全般。特に医療・介護の分野では、寝起き、立ち上がり、歩行などの基本的な生活動作を指して用いられる。
由来
「起居」は起きること・座ること、転じて日常の生活や立ち居ふるまいをいい、「動作」は身体を動かして行うしぐさ・行為をいう。これら二つの漢語を重ねて、日常におけるさまざまな身体の動きを表した語である。特定の故事や古典を典拠とする成語ではなく、成立時期も明確ではない。
備考
医療・介護では、寝返り・起き上がり・立ち上がり・歩行などの基本的生活動作に関して使われることが多い。「起居動静」は似た語だが、動きだけでなく日常の行動全般をいう語である。
補足
- 「起居動静」と混同されやすいが、別の四字熟語である。
例文
- 高齢の父は、けがの後から起居動作に介助を必要とするようになった。
- 理学療法士は、患者の起居動作を観察して回復の程度を確認した。
- 子どもの起居動作が普段より鈍いことから、母親は体調の変化に気づいた。
分類
類義語
- 起居動静
- 起居挙動
- 行住坐臥
- 日常動作