自娯自楽
読み方
じご じらく意味
自分で自分を楽しませ、慰めること。他人の評価や付き合いに頼らず、一人で趣味や日常を楽しむことをいう。孤独で寂しいという意味ではなく、自分なりの楽しみを見いだして満足している状態を表す。由来
「自」は自分自身、「娯」は楽しませたり慰めたりすること、「楽」は楽しむことを表す。自分で自分を楽しませるという意味の漢語的な四字構成で、中国語の「自娛自樂(自娱自乐)」とも対応する。特定の単一の典拠や成立年代は明確ではなく、成立時期は不詳である。備考
一人で過ごすことを前向きに表す語であり、必ずしも孤立や他者への無関心を意味しない。趣味・隠居生活・退職後の暮らしなどの文脈で使われやすい。例文
- 定年後は家庭菜園と読書を楽しみ、自娯自楽の日々を送っている。
- 彼は人付き合いを嫌っているのではなく、模型作りに没頭する自娯自楽の時間を大切にしている。
- SNSの反応に左右されず、自娯自楽の趣味を持つことが心の支えになった。
類義語
- 自得自楽
- 悠々自適
- 独りを楽しむ