童心未泯
読み方
どうしん みひん意味
年齢を重ねても、子どものような純真さ・無邪気さ・好奇心を失っていないこと。「童心」は子どもの心、「未泯」は消え失せていない意である。大人でありながら遊び心や素直な感性を保つことを、肯定的に表す語。由来
中国の漢語に由来する。宋代(12~13世紀)の詩人・陸游(りくゆう)の詩「園中作」に見える「童心未泯」という句が出典とされる。日本でも漢文・漢語の受容を通じて用いられ、年を取っても失われない子どもらしい心を表す四字熟語として定着した。備考
主に人の性格や姿勢を褒める肯定的な表現。「子どもっぽい」という未熟さを指す語ではなく、純粋さや遊び心、好奇心を保っているという意味で用いる。例文
- 祖父は七十歳を過ぎても童心未泯で、孫たちと本気で雪だるまを作っている。
- 彼女の童心未泯な発想が、堅苦しかった企画に新鮮な魅力を与えた。
- 大人になっても童心未泯の心を忘れず、未知のことに好奇心を持ち続けたい。