検索

秋霜烈日

読み方:しゅうそう れつじつ

意味

秋の霜の冷たさと、夏の激しい日差しのように、きわめて厳しく容赦がないこと。特に、法令・刑罰・規律の運用や、権威の厳しさをいう。

由来

中国の正史『新唐書』の「斉映伝」に見える語とされる。『新唐書』は北宋時代、欧陽脩・宋祁らによって編纂され、1060年ごろに完成した。秋の霜と烈しい日光という自然の厳しさを、法や権威の厳正・苛烈さにたとえた表現である。

備考

主に法令、刑罰、規律、監察などの厳しさを表す硬い文章語。単に「怖い人」という意味ではなく、厳正な権威や処置について用いる。

補足

  • 「烈日」を「れつにち」と読まない。標準的な読みは「れつじつ」。

例文

  • 不正行為に対しては、秋霜烈日の処分を下すという方針が示された。
  • 監察官は秋霜烈日の態度で、規律違反を一切見逃さなかった。
  • 組織の信頼を守るには、ときに秋霜烈日の厳しさで臨む必要もある。

分類

類義語

対義語

この四字熟語に使われている漢字