真剣勝負
読み方:しんけん しょうぶ
意味
実際の刀で命を懸けて戦うこと。そこから転じて、遊びや妥協を交えず、互いに全力を尽くして勝敗を争うことをいう。スポーツ、仕事、議論などについても用いる。
由来
「真剣」は木刀や竹刀ではない本物の刀を指し、「勝負」は勝ち負けを決める争いを指す。もとは実際の刀を用いて命を懸けて戦うことを意味した和語的な複合表現で、後に比喩的に、全力で取り組む対決・競争の意味でも使われるようになった。正確な成立年代は不明である。
備考
本来は命を懸けた刀剣での対決をいうため、比喩としては「本気で」「妥協なく」争う場面に用いる。日常の軽い競争について使うと、やや大げさに響くことがある。
別表記
- 真劍勝負
例文
- 決勝戦では、両チームが一歩も譲らない真剣勝負を繰り広げた。
- この企画は会社の将来を左右するので、遊びではなく真剣勝負で取り組もう。
- 二人は互いの実力を認め合い、盤上で真剣勝負をした。
分類
類義語
- 一騎打ち
- 一騎討ち
- 死闘
- 全力勝負
対義語
- 遊び半分
- 馴れ合い
- 茶番