疑信参半
読み方
ぎしん さんぱん
意味
ある事柄について、疑う気持ちと信じる気持ちが半分ずつ入り交じり、真偽を決めかねていること。「参半」は、二つの要素がそれぞれ半分を占める意である。
由来
中国の古典に由来する故事成語として特定できる確かな典拠は明らかではない。「疑」は疑うこと、「信」は信じること、「参半」は双方が半分ずつであることを表し、疑いと信用が相半ばする状態を表す語として用いられる。成立時期は不詳である。
分類・構成
備考
「半信半疑」とほぼ同義だが、「半信半疑」のほうが現代語では一般的である。客観的な事実や人の説明に対し、信じるか疑うか決められない場面で用いる。
誤用・混同注意
- 「疑心参半」と書くのは誤り。正しくは「疑信参半」。
- 一般には「半信半疑」のほうがよく使われる。
例文
- あまりに都合のよい話なので、彼の説明には疑信参半だった。
- 新製品の効果については、利用者の口コミを読んでもなお疑信参半の気持ちが残った。
- その古文書が本物だという鑑定結果を聞いたが、私はまだ疑信参半で結論を保留している。
類義語
- 半信半疑
- 将信将疑
- 疑惑不定
対義語
- 確信不疑
- 深信不疑
- 毫不 সন্দ সন্দ