瓏瓏兀兀
読み方:ろうろう こつこつ
意味
繊細で澄んだ響きがこだまするさま。
由来
「瓏瓏」は玉のように明るく澄んでいるさま、「兀兀」は高く抜きん出ているさまを表す漢語の畳語である。両語を重ねて、明瞭で際立つ状態を表した語とされる。特定の典籍を典拠とすることや正確な成立年代は確認しにくく、成立時期は不明である。
備考
日常会話ではほとんど用いられない、きわめて文章語的で難解な表現。ここでは努力や道理の明瞭さではなく、澄んだ音とその余韻の響きを表している。
補足
- 「兀兀」を「地道に努力すること」の意味だけと解釈し、この語全体を勤勉さを表す語だと誤解することがある。
例文
- 玉や石が触れ合う音が、瓏瓏兀兀と響き渡った。
分類
対義語
- 混沌不明