明明赫赫
読み方
めいめい かくかく
意味
光が非常に明るく、あたりを照らして輝くさま。また、功績・威光・名声などがはっきりと現れ、盛んで目立つさまをいう。
由来
中国最古の詩集である『詩経』の「大雅・大明」にある「明明在下、赫赫在上(明明として下に在り、赫赫として上に在り)」に基づく。西周初期、紀元前11世紀頃を背景とする詩とされ、「明明」と「赫赫」を組み合わせて、明るく輝き明白なさまを表す四字熟語となった。
分類・構成
備考
日常会話ではあまり使われない文語的・格調高い表現である。光の明るさだけでなく、功績や威光、名声が際立つことにも用いる。
誤用・混同注意
- 「明明白白」と混同しない。「明明白白」は物事が明らかな意で、「明明赫赫」は明るく輝くさまや、威光・功績が盛んなさまを表す。
例文
- 夜明けの空は明明赫赫として輝き、山の稜線を鮮やかに照らしていた。
- その研究者の明明赫赫たる功績は、今なお学界で高く評価されている。
- 式典会場は照明に包まれ、舞台が明明赫赫と浮かび上がった。
類義語
- 光輝燦然
- 光彩奪目
- 赫赫有名
対義語
- 暗澹冥濛
- 無名無実