意気風発
読み方
いき ふうはつ
意味
意欲や気力が盛んで、前向きな気概が勢いよく表れていること。何かを成し遂げようとする強い意志に満ち、はつらつとしている様子をいう。
由来
中国・三国時代の魏の文人、曹植(192~232年)の文章「魏徳論」にある「義気風発」という句に基づくとされる。魏の武帝曹操の盛んな気概をたたえた表現で、「義気」が日本では「意気」として定着し、意欲や気概が勢いよく現れる意味で用いられるようになった。
分類・構成
備考
人の積極的で盛んな気概をほめる、やや文章語的な表現である。一時的に興奮しているだけでなく、目標に向かう意欲や自信がみなぎる様子に用いる。
例文
- 新しい事業の責任者に選ばれた彼は、意気風発として就任のあいさつをした。
- 全国大会への出場を決めた選手たちは、意気風発たる表情で練習に励んでいる。
- 新入生は意気風発で、これから始まる大学生活への期待を語った。