悠久無窮
読み方:ゆうきゅう むきゅう
意味
はるかに長い年月にわたって、果てしなく続くこと。「悠久」は非常に長く続くさま、「無窮」は限りがないことを表す。自然・歴史・伝統などが永遠に近い長さで続くことをいう。
由来
特定の一つの古典に由来する故事成語としての確かな出典は不明である。「悠久(果てしなく長い)」と「無窮(きわまりがない)」という漢語を重ね、限りなく長く続く意を強めた四字熟語として用いられる。成立時期は明確ではない。
備考
主に文章語・格調高い表現として用いる。「永遠に続く」という意味だが、実際に永久不変であることを断言するより、時間の果てしなさを強調する場合に使われる。
例文
- この山々は、悠久無窮の時を越えて人々の暮らしを見守ってきた。
- 地域の伝統を悠久無窮のものとして固定するのではなく、次代へ受け継ぐ工夫が必要だ。
- 宇宙の広がりを前にすると、悠久無窮という言葉の重みを感じる。
分類
類義語
対義語
- 一朝一夕
- 瞬息
- 短期有限