安如磐石
読み方:あん じょ ばんせき
意味
大きく堅固な岩のように、物事の基盤・状態・立場などが非常に安定しており、少しのことでは揺らいだり動じたりしないこと。組織の体制、国家の安定、信頼関係、経営基盤などについていう。
由来
中国・戦国時代末期、紀元前3世紀ごろに成立したとされる『荀子』の「富国」に基づく故事成語。「安きこと磐石の如し」、すなわち大きく堅い岩のように安定している、という意味からできた表現である。
備考
文章語・改まった表現として用いることが多い。「磐石」は大きく堅い岩の意で、組織・国家・地位・基盤などの揺るぎない安定を強調する。
別表記
- 安如盤石
例文
- 長年にわたる品質管理と顧客からの信頼によって、同社の経営基盤は安如磐石となった。
- 十分な準備と明確な指揮系統があるため、今回の運営体制は安如磐石だ。
- 一時的な批判があっても、両国の友好関係は安如磐石である。