天作之合
読み方:てんさく の ごう
意味
天があらかじめ定め、作り出したかのような、この上なくふさわしいめぐり合わせ・結び付きのこと。特に、理想的な男女の縁組や夫婦の組み合わせをいう。転じて、人や物事の非常に相性のよい組み合わせにも用いる。
由来
中国最古の詩集『詩経』の「大雅・大明」に見える語。西周時代(おおむね紀元前11~前10世紀ごろ)に成立したとされる詩で、周の文王と太姒の婚姻を、天が作り定めた結び付きとして「天作之合」とたたえたことに由来する。
備考
主に結婚・縁談に用いる雅な表現。人と人だけでなく、才能と役割、商品と企画などが非常によく合う場合にも使える。「天作の合」とも表記する。
別表記
- 天作の合
例文
- 長年支え合ってきた二人は、まさに天作之合といえる夫婦だ。
- 彼女の企画力と彼の技術力の組み合わせは、天作之合だった。
- 両家の人々は、新郎新婦の出会いを天作之合として心から祝福した。
分類
類義語
- 佳偶天成
- 天縁奇縁
- 良縁
対義語
- 悪縁
- 同床異夢