頭でっかち尻すぼみ
読み方
あたまでっかち しりすぼみ
意味
物事が始まった当初は規模が大きく勢いもあるのに、終わりに近づくにつれて勢い・内容・成果が小さくなり、振るわなくなること。企画や行事、景気などが、期待ほど良い結末にならない様子をいう。
由来
「頭が大きく、尻(後ろの部分)が細くなっている」という物の形を表す和語の「頭でっかち」と「尻すぼみ」を結び付け、物事の経過にたとえた表現である。成立した正確な時期や初出資料は明確ではないが、日本語の口語的な比喩表現として定着している。
分類・由来
備考
「竜頭蛇尾」とほぼ同じ意味で、企画・行事・景気などの経過について用いる。始めだけ立派で終わりが振るわないことを、やや批判的にいう表現。
例文
- 新規事業は初期投資ばかりが大きく、販売が伸びずに頭でっかち尻すぼみに終わった。
- イベントは開会式こそ華やかだったが、後半は参加者が減って頭でっかち尻すぼみだった。
- 計画を頭でっかち尻すぼみにしないため、最後まで実行できる予算と人員を確保しよう。
類義語
- 竜頭蛇尾
- 尻すぼみ
- 出だし倒れ
- 尻切れとんぼ
対義語
- 尻上がり
- 終わりよければすべてよし
- 有終の美を飾る
- 終始一貫