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青葉より落葉

読み方:あおば より おちば

意味

年齢の順に人が亡くなるとは限らず、若い人が年長者より先に死ぬことがある、という人生の無常をいう。青々とした若葉が落ち、枯れ葉がなお残っているような様子にたとえた言葉。

由来

青葉を若者、落葉を年老いた者に見立て、若者が年長者より先に亡くなる悲哀を表した日本のことわざである。正確な初出・成立年は不明だが、江戸時代に成立・流布した上方いろはかるたの「あ」の札として知られる。

備考

死別や若い人の死を表す重い言葉である。遺族に直接かける言葉としては配慮を要する。上方いろはかるたの「あ」に当たる。

別表記

  • 青葉より落ち葉

誤用・混同注意

  • 単に「若者が年長者より優れている」という意味ではない。年齢にかかわらず人の死は予測できないという無常を表す。

例文

  • 同級生の訃報に接し、青葉より落葉という言葉の重さを痛感した。
  • 長寿の祖母が孫を見送ることになり、まさに青葉より落葉の悲しみであった。
  • 災害で若い命が失われるたびに、青葉より落葉という人生の無常を思わずにはいられない。

分類

類義語

対比・対照ことわざ

このことわざに使われている漢字