雨夜の星
読み方
あまよ の ほし
意味
雨の降る夜には星が見えないことから、ほとんど目にすることができないもの、めったに会えない人、または非常に珍しい物事をたとえる言葉。単に「珍しい」だけでなく、存在していても容易には見つけられないというニュアンスを含む。
由来
雨の夜は雲や雨のため星が見えなくなるという自然現象をたとえにした、日本語の慣用的なことわざです。特定の著者・書物に由来するという確かな説や、成立した正確な年代は不明です。古くから「めったに見られないもの」を表す比喩として用いられてきました。
分類・由来
備考
主に「雨夜の星のように」「雨夜の星ほど」として、会えない人や希少な機会を表す。否定的な非難というより、「なかなか見られない」という比喩的な表現である。
例文
- 彼は雨夜の星のような人で、同窓会にもめったに姿を見せない。
- この地方で野生のその鳥を観察できる機会は、まさに雨夜の星だ。
- 忙しい姉妹が全員そろって食事をするのは、雨夜の星ほど珍しい。
類義語
- 昼の星
- 鳳毛麟角
- 希有
- 珍しいもの
対義語
- 日常茶飯事
- ありふれたもの
- 掃いて捨てるほどある