秋の空は七度半変わる
読み方:あき の そら は しちどはん かわる
意味
秋の空模様は、一日のうちにも何度も変わるほど変化しやすいという意味。「七度半」は正確な回数ではなく、変化の激しさを強調した表現である。転じて、気持ちや状況が移ろいやすいことをいう場合もある。
由来
日本で古くから言われてきた、秋の変わりやすい天候をたとえたことわざである。成立した正確な年代や最初の出典は不明。「七度半」は実数ではなく、一日に何度も天気が変わるという誇張表現で、「女心と秋の空」などの類似表現も生まれた。
備考
主には秋の変わりやすい天気についていう。「女心と秋の空」は性別による固定観念を含むため、現代では使用する相手や場面に配慮が必要である。
例文
- 朝は晴れていたのに午後には雨になった。秋の空は七度半変わるというが、本当に油断できない。
- 山へ行くなら雨具を持っていこう。秋の空は七度半変わるからね。
- 予定を立てても、彼の考えは秋の空は七度半変わるように変わってしまう。