猫を殺せば七代祟る
読み方:ねこ を ころせば しちだい たたる
意味
執念深いこと。
由来
正確な初出年は不明。日本で古くから猫が神秘的な力を持つ動物、また長生きすると化ける動物と見なされた民間信仰に由来する。化け猫・猫又の説話が広まった中世末から近世、とくに江戸時代(17〜19世紀)には、猫の祟りを恐れる俗信として定着したと考えられる。「七代」は実数というより、長い世代にわたることを表す。
備考
「七代」は、祟りが子孫の代まで長く続くことを表し、執念の深さを強調している。
例文
- 彼が何年も前の仕打ちを今なお恨んでいるのを見ると、「猫を殺せば七代祟る」という言葉が思い浮かぶ。
- 昔の村では、猫を殺せば七代祟ると信じられ、猫を大切にする家が多かった。
- 「猫を殺せば七代祟る」というが、彼も昔受けた仕打ちを何十年たっても忘れず、相手を恨み続けている。
- 「猫を殺せば七代祟る」というが、彼女も一度受けた仕打ちをいつまでも忘れず、相手を恨み続けている。
- 「猫を殺せば七代祟る」というが、彼は十年前に受けた仕打ちを今も根に持ち、相手を決して許そうとしない。
類義語
- 猫を殺すと七代祟る
- 猫は七代祟る
- 猫を殺せば化けて出る
このことわざに使われている漢字
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