犬の川端歩き
読み方:いぬの かわばた あるき
意味
危険な場所・状況に身を置くこと、または危険を冒すことのたとえ。川端を歩く犬は、少しのはずみで川へ落ちるおそれがある、というイメージに基づく。
由来
犬が川べり(川端)を歩けば、足を踏み外して水に落ちる危険があることをたとえた、日本のことわざとされる。文献上の明確な初出や成立した時代は確認しにくく、成立時期は不詳である。
備考
現在では日常会話で頻繁に使われる表現ではなく、ことわざ辞典や文章語で見かけることが多い。危険を避けるべき場面への注意として用いる。
例文
- 足場の悪い崖道を夜に一人で進むのは、まさに犬の川端歩きだ。
- 安全装置なしでその機械を操作するなんて、犬の川端歩きをするようなものだ。
- 十分な準備もなく危険地帯へ入るのは犬の川端歩きだから、計画を立て直そう。
分類
類義語
- 危ない橋を渡る
- 虎穴に入らずんば虎子を得ず