寝耳に水
読み方:ねみみ に みず
意味
眠っている人の耳に突然水が入るように、まったく予想していなかった出来事を急に知らされて、非常に驚くこと。主に、突然の知らせや災難に驚き戸惑う場面で用いる。
由来
眠っている最中に耳へ水が入れば、何の前触れもなく驚かされることから生まれたたとえとされる。江戸時代にはすでにことわざとして用いられ、江戸いろはかるたにも採られているが、成立年や特定の原典は明確ではない。
備考
「寝耳に水」は突然の出来事に驚く意で、悪い知らせに限らず、意外な吉報にも使える。「青天の霹靂」と近いが、寝ている人が不意に驚く感覚を含む表現である。
別表記
- 寝耳に水が入る
例文
- 突然の転勤命令は、本人にとってまさに寝耳に水だった。
- 会社の閉鎖を知らされ、従業員たちは寝耳に水の知らせに動揺した。
- 友人からの結婚報告は寝耳に水で、しばらく言葉が出なかった。
分類
類義語
- 青天の霹靂
- 藪から棒
- 不意を突かれる
- 晴天の霹靂
対義語
- 想定内
- 予想どおり
- 備えあれば憂いなし