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学びて厭わず、教えて倦まず

読み方:まなびて いとわず、 おしえて うまず

意味

自分は学ぶことに飽きたり嫌になったりせず、また人に教えるときも疲れたり面倒がったりしないということ。学問へのたゆまぬ意欲と、他者を育てるために根気よく教え続ける姿勢を表す。

由来

中国の古典『論語』の「述而」篇にある孔子の言葉「学而不厭、誨人不倦(学びて厭わず、人を誨えて倦まず)」に由来する。孔子は紀元前551年頃から紀元前479年に生きた人物で、『論語』はその没後、戦国時代(おおむね紀元前5~3世紀)に弟子たちによって編集・成立したとされる。日本では「誨えて」を「教えて」として広く用いる。

備考

主に教育者・研究者・指導者の理想的な姿勢をたたえる際に用いる。原典の「誨」は「教え導く」の意で、現代日本語では通常「教えて」と表記・引用される。

例文

  • 彼女は新しい研究分野にも挑戦し、後輩の指導にも熱心だ。まさに学びて厭わず、教えて倦まずの人である。
  • 教師として、学びて厭わず、教えて倦まずの精神を忘れずにいたい。
  • 専門知識を更新しながら新人を丁寧に育てる部長の姿は、学びて厭わず、教えて倦まずを実践している。

分類

類義語

対義語

このことわざに使われている漢字