十五にして学を志す
読み方:じゅうご にして がく を こころざす
意味
15歳で学問を身につけようという志を立て、学びに真剣に取り組み始めたという意味。転じて、若いうちに学問や修養への志を定めることを表す。孔子が自らの人生を振り返って述べた言葉である。
由来
中国の儒教の古典『論語』の「為政」篇にある、孔子の言葉「吾十有五而志于学(吾、十有五にして学に志す)」に由来する。孔子は紀元前551年頃~紀元前479年頃の人物で、『論語』はその死後、春秋戦国時代頃に弟子たちによって編纂されたとされる。
備考
「志学(しがく)」は、数え年15歳を指す語としても使われる。現代では、必ずしも15歳に限らず、学問を志す姿勢を説く言葉として引用される。
例文
- 彼は十五にして学を志すという言葉を胸に、読書と勉学に励んだ。
- 子どもが自分から研究したい分野を見つけたので、十五にして学を志す姿勢を大切にしたい。
- 孔子の「十五にして学を志す」は、年齢にかかわらず学ぶ志を持つことの重要さを教えている。
分類
類義語
- 志学
- 学問に志す
- 学びを志す