争いは貧乏の種
読み方:あらそい は びんぼう の たね
意味
人と争うと、時間や労力、金銭を無駄にし、仕事や商売にも差し支えて、結局は生活を苦しくする原因になるということ。無益な対立を避け、仲良く協力することの大切さを説く。
由来
争いが時間・労力・金銭を失わせ、貧困の原因になることを戒める日本の生活訓として伝わる。正確な成立時期、初出文献、作者は不明であり、江戸いろはかるたの「あ」の札とする根拠はない。
備考
金銭的な貧困だけでなく、争いによって時間・信用・人間関係を失うことも含めていう。家庭、地域、職場、商売など幅広い場面で用いられる。
例文
- 家族の争いは貧乏の種と言うから、感情的にならずに話し合おう。
- 取引先との無益な争いは貧乏の種になりかねないので、早めに妥協点を探した。
- 村の人々は「争いは貧乏の種」と戒め、困ったときには互いに助け合った。
分類
類義語
- 争い事は損のもと
- 喧嘩は損のもと
対義語
- 和をもって貴しとなす
- 和合は富貴の基