一人は万人のために、万人は一人のために
読み方:ひとりは ばんにんのために、ばんにんは ひとりのために
意味
一人ひとりは社会や仲間全体の利益のために行動し、同時に社会や仲間全体も一人ひとりを支えるべきだ、という考え方。個人と集団が互いに支え合い、協力することの大切さを表す。
由来
フランスの作家アレクサンドル・デュマ(父)の小説『三銃士』に由来する。1844年に発表された同作で銃士たちの結束を示す標語として知られるフランス語「Tous pour un, un pour tous(皆は一人のために、一人は皆のために)」を日本語化した表現である。
備考
『三銃士』に由来する外国起源の標語だが、日本語でも広く定着している。スポーツチーム、学校、職場などで、連帯や相互扶助を促す言葉として用いられる。
例文
- 災害時には、一人は万人のために、万人は一人のためにという気持ちで、地域の住民が助け合うことが大切だ。
- チームの合言葉を「一人は万人のために、万人は一人のために」とし、互いの役割を補い合った。
- 困っている同僚を支える職場こそ、一人は万人のために、万人は一人のためにを実践しているといえる。
分類
類義語
対義語
- 利己主義
- 自分さえよければよい
- 我田引水