骨肉之親
読み方
こつにく の しん意味
親子・兄弟姉妹など、血のつながりがある近い親族のこと。「骨肉」は骨と肉、転じて自分の体の一部のように切り離せない血縁者を表し、「親」は近しい身内を意味する。由来
中国古典に基づく漢文調の表現で、「骨肉」は骨と肉、すなわち身体そのものから転じて血縁・肉親を指す語。「之」は漢文の連体助詞で「の」の意、「親」は近親者を表す。特定の初出文献や成立年は未詳だが、古代中国以来の血縁観念を背景にした語とされる。備考
文章語・漢文調で硬い表現。日常会話では「肉親」「血縁者」「身内」のほうが自然。「之」は「の」と読む。例文
- 骨肉之親であっても、財産をめぐって争いが起こることはある。
- 彼は骨肉之親を頼らず、たった一人で店を立て直した。
- 戦乱の中で離ればなれになった骨肉之親との再会を、彼女は何十年も待ち続けた。
- 骨肉之親だからこそ、遠慮なく厳しい言葉をかける場合もある。
- 戸籍を調べた結果、二人が骨肉之親であることが判明した。
類義語
- 肉親
- 血縁者
- 血族
- 親族
- 身内
- 骨肉
対義語
- 赤の他人
- 他人
- 非血縁
- 縁もゆかりもない人