食欲不振
読み方
しょくよく ふしん意味
食べたいという気持ちが弱くなり、食事が進まない状態。病気、疲労、ストレス、暑さ、薬の副作用などで起こることが多く、医学的・日常的な文脈のどちらでも使われる。由来
「食欲」は食物を食べたい欲求、「不振」は勢いが盛んでないことを表す漢語。両語を組み合わせた近代以降の医学・衛生分野の語と考えられるが、成立年は不詳。西洋医学の語彙が整備された明治時代以降に一般化したとみられる。備考
医学的な症状名としても日常語としても使う。長く続く場合や体重減少を伴う場合は、単なる気分の問題と決めつけず受診が望ましい。例文
- 夏バテのせいで食欲不振が続き、体重が少し減った。
- 医師は、発熱と食欲不振があるなら早めに受診するよう勧めた。
- 仕事のストレスから食欲不振になり、昼食を残す日が増えた。
- 高齢の犬が食欲不振を起こしたため、動物病院で検査を受けた。
- 薬を飲み始めてから食欲不振を感じる場合は、自己判断で中止せず医師に相談してください。
類義語
- 食欲減退
- 食思不振
- 食が進まない
- 食欲低下
対義語
- 食欲旺盛
- 健啖
- 食欲増進