通宵達旦
読み方
つうしょう たったん意味
一晩中眠らずに、夜を通して明け方まで何かをし続けること。仕事・勉強・議論・看病・宴会などが夜明けまで続く様子を表す。由来
中国古典に由来する漢語表現。「通宵」は夜通し・一晩中、「達旦」は朝・夜明けに至る意で、「宵を通じて旦に達す」と読める。特定の初出文献や成立年は未詳だが、古典漢文で用いられた語が日本にも入り、漢語的な四字熟語として定着した。備考
文章語・硬い表現で、日常会話では「徹夜で」「夜通し」が一般的。努力や熱中を表す場合にも、疲労や過労の文脈にも使える。例文
- 締め切り前夜、編集部は通宵達旦で原稿の確認に追われた。
- 研究チームは実験結果を待ちながら、通宵達旦でデータを解析した。
- 祭りの準備は予想以上に長引き、若者たちは通宵達旦で飾り付けを続けた。
- 祖母の容体が急変したため、家族は病室で通宵達旦の看病をした。
- 二人は久しぶりの再会を喜び、通宵達旦で昔話に花を咲かせた。
類義語
- 徹夜
- 夜通し
- 終夜
- 夜を徹する
- 徹宵
- 通夜
- 徹頭徹尾
対義語
- 早寝早起
- 熟睡安眠