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読書尚友

読み方

どくしょ しょうゆう

意味

書物を読むことで、昔の賢人やすぐれた人物の思想・人格に親しみ、まるで友人として交わるように学ぶこと。読書を通じて時代を超えた知的な交流を行う、という意味。

由来

中国戦国時代、紀元前4世紀ごろの儒家の書『孟子』万章下にある「其の詩を頌し、其の書を読み、其の人を知らざるべけんや。是を以て其の世を論ず。是れ尚友なり」に由来する。「尚友」は古人を尊んで友とする意。

備考

日常会話ではあまり使われず、教育・読書論・漢文学的な文脈で用いられる格調高い表現。単なる多読より、古人との精神的交流を重視する。

例文

  • 師は、古典を読むことは読書尚友であり、過去の賢人と対話することだと語った。
  • 忙しい日々の中でも、彼女は読書尚友の精神を忘れず、毎晩歴史書を開いている。
  • 論語や孟子に親しむうちに、私は読書尚友の楽しさを少しずつ理解するようになった。
  • この図書館は、学生が読書尚友を実践し、自ら考える力を養う場として設計された。
  • 古人の文章をただ暗記するのではなく、読書尚友としてその生き方に学ぶことが大切だ。

類義語

  • 尚友読書
  • 温故知新
  • 開巻有益

対義語

  • 不学無術
  • 無学無識
  • 目不識丁

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