素志貫徹
読み方
そし かんてつ意味
以前から抱いていた志や目標を、困難があっても最後まで変えずにやり通すこと。長年の念願や本来の志を貫き、達成する姿勢を表す。由来
「素志」はもとから抱いている志・かねてからの願い、「貫徹」は一つの方針や考えを最後まで貫き通すことを意味する漢語。特定の古典に由来する故事成語ではなく、成立時期は不詳。近代以降の文章語・熟語として用例が見られる。備考
「初志貫徹」と非常に近い意味だが、「素志」は以前からの志・年来の願いをやや硬く表す。日常会話より文章・演説・評伝などで使われやすい。例文
- 彼は医師になるという夢を捨てず、十年かけて素志貫徹を果たした。
- 資金難に悩まされながらも、創業者は地域に役立つ会社を作るという素志貫徹の姿勢を崩さなかった。
- 素志貫徹のためには、才能だけでなく継続する力も必要だ。
- 何度も失敗したが、彼女は研究者になるという素志貫徹を胸に努力を続けた。
- 引退会見で監督は、若手を育てるという素志貫徹ができたことを誇りに思うと語った。
類義語
- 初志貫徹
- 首尾一貫
- 意志堅固
- 不撓不屈
- 一念通天
対義語
- 意志薄弱
- 中途半端
- 三日坊主
- 朝令暮改