短慮軽率
読み方
たんりょ けいそつ意味
考えが浅く、先の結果や影響をよく考えないまま、軽はずみに行動したり判断したりすること。思慮が足りず、慎重さに欠ける態度を批判的にいう表現。由来
「短慮」は考えが浅いこと、思慮が足りないこと。「軽率」は物事を深く考えず軽々しく行うこと。この二語を重ねて意味を強めた漢語系の四字熟語で、特定の故事・古典に基づく成語ではない。成立時期や初出年は未詳だが、近代以降の日本語で用例が見られる。備考
主に非難・反省の文脈で使う硬い表現。日常会話では「考えが浅い」「軽はずみ」と言い換えることが多い。例文
- 短慮軽率な発言が、会議の雰囲気を一気に悪くしてしまった。
- 十分に調べずに契約を結ぶのは、あまりにも短慮軽率だ。
- 彼の短慮軽率な行動によって、チーム全体が迷惑を被った。
- 怒りに任せて退職を申し出るとは、短慮軽率と言わざるを得ない。
- 政治家の短慮軽率な判断は、多くの人々の生活に影響を及ぼす。
類義語
- 軽挙妄動
- 浅慮軽率
- 軽率短慮
- 直情径行
対義語
- 深謀遠慮
- 熟慮断行
- 用意周到
- 慎重居士