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眉清目秀

読み方

びせい もくしゅう

意味

眉がすっきりと整い、目も美しいこと。転じて、顔立ちが端正で、清らかで上品な美しさを備えているさまをいう。男女どちらにも使えるが、文章語・漢語的な表現で、特に若者や美少年・美青年の容貌をほめる文脈で用いられやすい。

由来

中国由来の成語。直訳すれば「眉は清く、目は秀でる」で、顔の中でも印象を左右する眉と目の美しさを挙げて、容貌全体の端正さを表した。中国・元代、13〜14世紀ごろの雑劇『合同文字』などに「眉清目秀」と見え、日本には漢籍・漢語表現として受容された。厳密な初出年は不明。

備考

「眉目秀麗」より使用頻度は低く、やや硬い文章語。外見をほめる語なので、相手や場面によっては容貌評価として不適切に響くこともある。

例文

  • 彼は眉清目秀の青年で、初対面の人にも清潔で上品な印象を与えた。
  • 古い写真の祖父は、軍服姿でも眉清目秀で、どこか育ちのよさを感じさせる。
  • その俳優は眉清目秀な顔立ちと落ち着いた声で、時代劇の主役に抜擢された。
  • 彼女は派手な化粧をしていないのに、眉清目秀という言葉がぴったりの端正な美しさを持っている。
  • 小説では、眉清目秀の少年が都から来た使者として登場し、物語の鍵を握る人物となる。

類義語

  • 眉目秀麗
  • 眉目清秀
  • 容姿端麗
  • 明眸皓歯
  • 端正な顔立ち

対義語

  • 面貌醜悪
  • 容姿醜悪
  • 醜貌

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