欣快至極
読み方
きんかい しごく意味
このうえなく喜ばしく、非常に愉快で満足していること。「欣快」は心から喜び、気持ちが晴れやかであること、「至極」は物事の程度がこのうえないことを表す。改まった場面で、強い喜びや満足を表現する語。由来
「欣」はよろこぶ、「快」は心地よい・胸がすく意で、「欣快」は喜ばしく愉快なこと。「至極」は極点に至る、すなわち「このうえない」の意。両語を重ねた漢語的表現で、特定の故事に基づく成語ではない。成立年代は不詳だが、近世から近代以降の文章語として用例が見られる。備考
日常会話では硬く古風に響く。式辞・礼状・随筆など改まった文章で、深い喜びや感謝を丁重に述べる際に用いられる。例文
- 長年の研究がようやく評価され、欣快至極の思いである。
- 皆様から温かい祝辞を賜り、欣快至極に存じます。
- 故郷の復興がここまで進んだと聞き、欣快至極であった。
- 難航していた交渉が無事にまとまり、関係者一同、欣快至極の面持ちだった。
- 旧友が元気に活躍している姿を見て、欣快至極の念を禁じ得ない。
類義語
- 恐悦至極
- 愉快至極
- 歓天喜地
- 喜色満面
- 欣喜雀躍
対義語
- 不快至極
- 痛恨至極
- 悲痛至極
- 遺憾千万