有益無害
読み方
ゆうえき むがい意味
ためになる利益や効果があり、しかも害や悪影響がないこと。健康法・制度・習慣・道具・助言などについて、「少なくとも損はなく、役に立つ」と評価する場合に用いる。由来
「有益」は利益・効用があること、「無害」は害がないことを表す漢語で、この二語を対にして作られた表現。特定の故事成語や古典の出典は確認されておらず、成立年・初出時期は不詳。漢文訓読調の語構成をもつ近現代日本語の四字熟語として用いられる。備考
「有害無益」の反対として理解しやすい語。やや硬い表現で、日常会話より説明文・評論・広告的文脈で使われやすい。例文
- 毎朝の散歩は、体力づくりにも気分転換にもなり、有益無害な習慣だ。
- この無料講座は初心者にとって有益無害なので、参加してみる価値がある。
- 副作用の少ない方法とはいえ、完全に有益無害だと断言するには検証が必要だ。
- 読書は知識を広げ、想像力も養う有益無害な娯楽として勧められている。
- 新しい社内制度が本当に有益無害かどうか、導入前に社員の意見を聞くべきだ。
類義語
- 一石二鳥
- 益者三友
- 無害有益
- 利あって害なし
対義語
- 有害無益
- 百害あって一利なし
- 害多利少