心満意足
読み方
しんまん いそく意味
心も気持ちも十分に満たされ、何の不足や不満もないこと。望みがかなったり、結果に納得したりして、心から満足している状態を表す。由来
中国の成語「心満意足」に由来する。南宋時代(12世紀)の呂祖謙『晋論』に「心満意足」と見えるとされる。「心」と「意」はともに内面の思い、「満」と「足」は満たされる意で、同義の語を重ねて満足の度合いを強めた表現。備考
やや文語的・改まった表現で、日常会話では「大満足」「満ち足りた気持ち」の方が自然な場合が多い。中国語では簡体字で「心满意足」と書く。例文
- 長年探していた本をようやく手に入れ、彼は心満意足の表情を浮かべた。
- 試験の結果は期待以上で、努力が報われたと心満意足だった。
- 温泉に入り、土地の料理を味わって、旅行客たちは心満意足で宿を後にした。
- 派手な成功ではなかったが、自分らしい仕事ができて心満意足である。
- 祖父は家族に囲まれて誕生日を祝われ、心満意足の様子だった。
類義語
- 満悦至極
- 大満足
- 満ち足りる
- 心から満足する
- 満腔の満足
対義語
- 欲求不満
- 不平不満
- 不満足
- 意猶未尽