座右之銘
読み方
ざゆう の めい意味
いつも自分の身近に置き、戒めや励ましとして心に留めておく言葉・格言・信条のこと。人生や仕事で迷ったときの判断基準となる言葉を指す。由来
「座右」は座っている場所の右側、つまり身近な所を意味し、「銘」は金石などに刻む戒めの言葉を指す。中国・後漢時代(2世紀ごろ)の文人、崔瑗(さいえん)が自らを戒めるために作った「座右銘」に由来するとされる。日本では「座右の銘」として広く用いられ、「之」は漢文訓読で「の」と読む表記。備考
日常では「座右の銘」の表記が最も一般的。「座右之銘」は漢文調で格式ばった印象があり、書道・座右銘集・四字熟語として用いられることが多い。例文
- 私の座右之銘は「継続は力なり」で、毎日少しずつ勉強を続けている。
- 面接で座右之銘を尋ねられたので、祖父から教わった言葉を答えた。
- 彼は困難に直面するたび、座右之銘を思い出して気持ちを立て直す。
- 社長の座右之銘は「誠実第一」であり、その姿勢は会社全体に浸透している。
- 新しい手帳の最初のページに、自分の座右之銘を書き込んだ。
類義語
- 座右の銘
- 座右銘
- モットー
- 信条
- 処世訓
対義語
- 無主義無原則
- 信念不在
- 朝令暮改