夫婦和合
読み方
ふうふ わごう意味
夫と妻が互いに思いやり、仲むつまじく暮らしていること。また、そのような円満な夫婦関係を願うこと。日常会話よりも、祈願・祝い・家訓などで用いられることが多い表現。由来
「夫婦」は夫と妻、「和合」はやわらぎ親しんで一つになることを表す語。「和合」は仏教語として古くから用いられ、平安時代頃には漢籍・仏典由来の語として日本語に定着したとされるが、「夫婦和合」という成句としての成立時期は不詳。江戸時代以降、縁起物・婚礼・家内安全の祈願語として広く見られる。備考
婚礼の祝辞、神社仏閣での祈願、縁起物などでよく使われる。やや改まった語で、日常会話では「夫婦円満」の方が自然な場合も多い。例文
- 二人は結婚して三十年たっても、夫婦和合の手本のように仲がよい。
- 神社で家内安全と夫婦和合を祈願した。
- 祖父母は互いを尊重し合い、まさに夫婦和合の暮らしを続けてきた。
- 夫婦和合の秘訣は、感謝の言葉を忘れないことだと思う。
- 新居には、夫婦和合を願って縁起物の置物を飾った。
類義語
- 夫婦円満
- 琴瑟相和
- 夫唱婦随
- 偕老同穴
- 円満な夫婦関係
対義語
- 夫婦不和
- 家庭不和
- 琴瑟不調
- 不仲