大兵肥満
読み方
だいひょう ひまん意味
体格が大きく、肉づきがよく太っていること。また、そのような人の体つきをいう表現。単に背が高いだけでなく、肩幅や体の厚みがあり、全体に大きく肥えた印象を表す。由来
成立時期は不詳。「大兵」は本来、大きくたくましい兵・武士、転じて体の大きい人を指す語で、「肥満」は肥え太っていることを表す漢語。二語を重ね、体格の大きさと太り肉を強調した日本語の成句として用いられるようになった。明確な中国古典などの出典は確認されていない。備考
体形を直接述べる語なので、相手に対して使うと失礼・侮蔑的に響く場合がある。文章語・描写語としての使用が多い。例文
- 彼は大兵肥満の体格だが、動きは意外なほど素早い。
- 大兵肥満の男が入口に立つと、狭い部屋が急に小さく見えた。
- 昔の写真を見ると、祖父は若いころから大兵肥満だったことが分かる。
- その俳優は大兵肥満の外見を生かして、豪快な親分役を演じた。
- 大兵肥満だからといって、必ずしも不健康とは限らない。
類義語
- 巨漢
- 肥満体
- 大男
- 巨躯
- 大柄で太った体格
対義語
- 小兵
- 痩身
- 小柄痩身
- 小兵痩躯