垂頭喪気
読み方
すいとう そうき意味
ひどく落胆して元気をなくし、うなだれてしょげていること。失敗・叱責・敗北などによって気力がくじけ、沈み込んだ様子を表す。由来
中国・唐代の文人、韓愈の「送窮文」にある「主人於是垂頭喪氣」が典拠とされる。「垂頭」は頭を垂れること、「喪気」は気力を失うこと。成立は唐の元和年間、9世紀初めごろ(元和6年=811年ごろ)とされる。備考
現代日常会話ではやや硬く、文章語・改まった表現で使われることが多い。「垂頭喪氣」は旧字体表記。中国語でも同形の成語として広く用いられる。例文
- 第一志望の大学に落ちた彼は、しばらく垂頭喪気の様子で部屋に閉じこもっていた。
- 大事な商談を逃し、営業チームは垂頭喪気として会議室に戻ってきた。
- 監督に厳しく叱られた選手たちは、垂頭喪気のままグラウンドを後にした。
- 期待していた企画が却下され、彼女は垂頭喪気して机に向かった。
- 決勝で逆転負けを喫したチームは、表彰式でも垂頭喪気の表情を隠せなかった。
類義語
- 意気消沈
- 意気阻喪
- 失意落胆
- 灰心喪気
- しょげ返る
対義語
- 意気軒昂
- 意気揚揚
- 元気溌剌
- 得意満面
- 勇気凛凛