名所旧跡
読み方
めいしょ きゅうせき意味
景色が美しい、由緒があるなどの理由で広く知られた場所や、歴史上の出来事・人物に関係する古い遺跡・建物などをまとめて指す語。観光や旅行で訪れる価値のある有名な場所全般をいう。由来
「名所」は古くから和歌・紀行文などで知られた景勝地や有名な場所を指し、「旧跡」は昔の出来事や人物に関係する跡を指す漢語。「名所旧跡」はそれらを並べた熟語で、近世から近代にかけて旅行案内・地誌・観光文脈で広く用いられるようになった。正確な成立年は不明。備考
観光案内・旅行記・地誌などでよく使われるやや硬めの表現。「旧跡」は「旧蹟」とも書くが、現在は「旧跡」が一般的。例文
- 京都には寺社をはじめ、名所旧跡が数多く残っている。
- 週末は鎌倉の名所旧跡を巡る日帰り旅行に出かけた。
- この町は小さいが、城跡や古い街道など名所旧跡に恵まれている。
- 外国人観光客向けに、名所旧跡を紹介する多言語パンフレットを作成した。
- 歴史を学ぶには、教科書を読むだけでなく名所旧跡を実際に訪れることも大切だ。
類義語
- 名勝旧跡
- 名所古跡
- 史跡名勝
- 観光名所
- 旧跡名所
対義語
- 無名の地
- 平凡な場所
- 新興住宅地