半知半解
読み方
はんち はんかい意味
知識や理解が中途半端で、物事を十分に分かっていないこと。少しは知っているが核心や全体像までは理解していない状態を指し、表面的な知識で判断したり語ったりすることへの批判にも使われる。由来
「半ば知り、半ば解する」という漢語的な構成から成る語で、「知」は知識として知ること、「解」は意味を理解することを表す。中国由来の表現とされるが、特定の古典の確実な典拠や日本での初出年は不明。少なくとも近代以降の日本語辞書・文章で四字熟語として用いられている。備考
「少し知っている」こと自体よりも、理解不足のまま断定する姿勢を戒める語。やや硬い表現で、会話より文章・評論・注意喚起で使われやすい。例文
- 半知半解のまま専門用語を使うと、かえって誤解を招く。
- 彼は本を一冊読んだだけで半知半解の知識を披露してしまった。
- この制度は複雑なので、半知半解で申請手続きを進めるのは危険だ。
- 先生は、半知半解で満足せず、根拠まで確認するようにと言った。
- 半知半解の説明では顧客を納得させられないため、もう一度資料を読み直した。
類義語
- 一知半解
- 生半可
- 生齧り
- 浅学
- 皮相の見
対義語
- 精通
- 熟知
- 博学多識
- 博覧強記
- 融会貫通