三言両語
読み方
さんげん りょうご意味
ごく短い言葉、わずかな言葉数のこと。また、物事を簡潔に述べるさま。「三言」も「両語」も少数の言葉を表し、合わせて「一言二言」「ほんの数語」という意味になる。由来
中国語の成語「三言两语」に由来する漢語表現とされる。「三言」「両語」はともに少ない言葉の意。中国では元代(13〜14世紀)ごろの戯曲・白話文学に類似表現が見られるが、日本での初出年は未詳。備考
文章語・硬い表現で、日常会話では「一言二言」「少しの言葉で」の方が自然。同義の「三言二語」も用いられる。例文
- 彼は事件の経緯を三言両語で説明した。
- 三言両語では、この研究の意義を十分に伝えきれない。
- 社長は三言両語ながら、社員への感謝を述べた。
- 複雑な問題を三言両語で片づけるのは危険だ。
- 彼女の助言は三言両語だったが、核心を突いていた。
類義語
- 三言二語
- 三言両句
- 片言隻句
- 一言半句
- 二言三言
対義語
- 長篇大論
- 千言万語
- 多弁饒舌
- 冗長説明