一撃必殺
読み方
いちげき ひっさつ意味
一度の攻撃・一回の打撃で、相手を確実に倒すこと。転じて、少ない手数や一つの決定的な行動で、問題や勝負に一気に決着をつけることもいう。由来
「一撃」は一度の攻撃・打撃、「必殺」は必ず相手を殺す、または倒す意。二語を組み合わせた漢語的表現で、特定の中国古典や故事に基づく成語ではない。成立年は不明だが、昭和期以降、武道・格闘技・時代劇・漫画・ゲームなどで広く用いられるようになった。備考
本来は武術・戦闘的な語感が強いが、比喩的にビジネスや議論にも使われる。やや大げさで、漫画・ゲーム的な響きもある。例文
- 剣豪は相手の隙を見逃さず、一撃必殺の技で勝負を決めた。
- このゲームでは、ボスに一撃必殺を狙える武器が隠されている。
- 彼のプレゼンは短いが核心を突く一撃必殺の内容だった。
- 守りを固める相手に対して、監督は一撃必殺のカウンター戦術を選んだ。
- 面接では、だらだら話すより一撃必殺の自己PRを用意したほうが印象に残る。
類義語
- 一刀両断
- 必殺の一撃
- 一発必中
- 一撃決着
対義語
- 持久戦
- 長期戦
- 消耗戦