近状報告
読み方:きんじょう ほうこく
意味
最近の状況や身の回りの出来事を知らせること、またはそのための報告を指す語として理解できる。ただし、「近状報告」は主要な国語辞典に四字熟語として立項されている定着表現ではなく、通常は「近況報告」を用いるのが自然である。
由来
「近状(最近の状態・事情)」と「報告」を結び付けた、意味が推測可能な漢語的な連結表現である。特定の中国古典・仏典を典拠とする故事成語ではなく、成立した年代や提唱者は特定できない。現代日本語では「近況報告」のほうが一般的に定着している。
備考
意味は通じるが、慣用的で標準的なのは「近況報告」である。「近状報告」を四字熟語として扱うのは一般的ではない。
補足
- 「近状報告」は定着した四字熟語ではなく、一般には「近況報告」を用いる。
- 「近状」と「近況」は近い意味だが、報告・手紙・SNSなどの文脈では「近況報告」が慣用的である。
例文
- 同窓会の会報に、卒業生の近状報告を寄せた。
- 取引先への近状報告では、事業の進捗と今後の予定を簡潔に伝えた。
- 手紙の冒頭で近状報告をした後、相手の健康を気遣う言葉を書き添えた。
分類
類義語
- 近況報告
- 現状報告